個人的に使っていたワイヤレスイヤホン(AirPods)が今年(2025年)の1月ごろから左右の音量バランスが偏るようになりました。
最初は若干の偏りでしたが、1か月ほど経つとかなり音量が偏るようになったので、原因と対策を記事にまとめてみようと思います。
普段このサイトでは音楽制作に関する情報を発信しているので、音楽経験からわかることについても紹介していきます。
経緯
私が使っていたモデルはAirPodsの第3世代で、2023年の3月に購入したものです。

Apple AirPods(第3世代)
この記事を書いているのが2025年の3月なのでちょうど2年くらい使用したという感じです。
今年の1月ごろから左の音量だけ小さくなり始め、現在は80%も音量バランスを左に傾けないと正常に聴こえません。

私の場合は経年劣化によるスピーカーの故障だと考えていますが、他に考えられる原因についてもここから解説していきます。
考えられる原因
設定ミス
デバイス側やアプリ内の設定によって不具合が生じているケースです。
特定のアプリ、特定のデバイスのみで音量差が生じる場合はこの原因である可能性が高いです。
イヤホンを使うアプリやデバイスを変えてみて、変化がないかどうか試してみることをおすすめします。
具体的な音量バランスの設定方法についてはこの先の「解決方法」で説明します。
一時的な不具合
ワイヤレスイヤホン側の一時的な不具合が原因のケースです。
最近の製品は安定性が高いとはいえ、Bluetooth接続特有の不具合が発生してしまうこともあります。
一時的な不具合なので接続し直したり、リセットすることで解決することが多いです。リセット方法についてはこの先の「解決方法」で解説します。
ワイヤレスイヤホンの故障
ワイヤレスイヤホンが何らかの原因で故障したり、寿命を迎えたりしたケースです。
強い衝撃や水分など、故障に繋がる行為がなかったか確認してみてください。
またワイヤレスイヤホンはリチウムイオン電池を使っているため数年で寿命がきます。
例えばAirPodsのバッテリー寿命は2~3年とも言われています。頻繁に使用している場合はさらに早く寿命を迎える可能性もあるので覚えておきましょう。
耳の異常
これはあまり考えたくありませんが、、片耳が聞こえづらくなっているという場合です。
近年はイヤホンやヘッドホンの長時間、大音量の使用により発症する「イヤホン難聴」も多くなっています。
他のイヤホンなどでも聞こえ方が変、という場合には医療機関を受診されることをお勧めします。
解決方法
充電してみる
充電が残りわずか、という状況だと音に不具合が発生する可能性があります。

まずは十分に充電されているか確認してみてください。
掃除してみる
イヤホンの音が出るスピーカー部分にゴミや耳垢などが溜まって聞こえづらくなっている場合もあります。

汚れは長期的に放置すると故障の原因にもなるので、定期的な掃除をすることをおすすめします。
イヤホンのリセット
デバイスからワイヤレスイヤホンの登録を削除し、再度接続することで解決する場合もあります。
iPhoneの場合
「設定」アプリから「Blutooth」を開く

削除したいデバイスの青いアイコンをタップし、「このデバイスの登録を解除」をタップする


Windowsの場合
「スタート」から「設定」を開き、「Bluetoothとデバイス」に進む

削除したいデバイスの「…」をクリックして「デバイスの削除」をクリックする

Macの場合:Apple公式サイト Bluetoothデバイスを接続解除する
Androidの場合:Google公式サイト Bluetooth アクセサリのペア設定解除、名前の変更、アクションの選択を行う
さらにワイヤレスイヤホンの機種によってはイヤホン本体をリセットすることもできます。
AirPodsの場合はデバイスから登録を削除した後、ケースを開けた状態で背面ボタンを15秒長押しするとリセットできました。
機種によってやり方が異なるので詳しくはApple公式サイトを参照してください。https://support.apple.com/ja-jp/118531
デバイス側の音量バランスを調整する
デバイス側で左右ステレオの音量を調整することができます。
iPhoneの場合は「設定」から「アクセシビリティ」を開き、「オーディオとビジュアル」に進みます。


そして一番下のほうにある「バランス」で調整ができます。

iPhone以外の設定の仕方はこちら↓
Windowsの場合:Microsoft公式 音量の左右バランスがリセットされる
Macの場合:Apple公式 Macのサウンド出力設定を変更する
Androidの場合:Google公式 左スピーカーの音が小さい
ここでどのくらい調整すればいいかわからない、という方は
音楽を聴いてボーカルが真ん中に来るようにするのが一番やりやすいです。

楽曲をミックスする際にはボーカルが聞こえやすい音量で、センターに配置するのが一般的だからです。
筆者の場合:買い替えました
結論、私のAirPodsは寿命と使用頻度の多さによる故障だと判断し、買い替えに至りました。
買い替えた理由は主に3つあります。
1つ目は、音量バランスの設定をいちいち変えるのがめんどくさいからです。
音量バランスが正常なヘッドホンなども使うため、その時は音量バランスの設定をもとに戻さなければいけません。
そして2つ目ですが、バランスを大幅に調整すると音量の最大値が小さくなるという理由です。
左右の音量差が大きいほど、バランスをとると音量が小さくなります。iPhoneの音量は上げられるとはいえ少し不便です。
3つ目は単純にノイズキャンセリング付きの新機種に買い替えようと思ったからです。
電車やジムのマシンを使っている時にノイキャンがあったら便利だな~とは思っていたのでこれを機に買い替えてみました。
購入した商品はAirPodsの第4世代、アクティブノイズキャンセル搭載モデルです。

Apple AirPods 4ワイヤレスイヤーバッド、Bluetoothヘッドフォン、アクティブノイズ キャンセリング搭載、適応型オーディオ、外部音取り込みモード、パーソナライズされ た空間オーディオ、USB-C充電ケース、ワイヤレス充電、H2チップ
また気になった点があったら記事にしてみようと思います。
この記事がお役に立てば嬉しいです。
コメント