【UAD】Moog Minimoogが80%OFF!実際に使ってみてのレビュー

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追記:現在Moog Minimoog単体でのセールは終了していますが、さらにお得なバンドルでのセールが開催中です。

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なお、レビューに関して企業から商品の無償提供などは一切受けておりません。

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セール情報

Universal Audio社のMoog Minimoogが80%OFFセールとなっています。

¥33,892→¥6,658 (2025年2月時点) 終了しました。

さらに「UAD Moog Minimoog」を含む3種類のUADシンセプラグインバンドル、「UAD Synth Bundle (Exclusive)」が91%OFFセール中です。

¥101,676→¥8,345(2025年3月2日までの予定)

ほぼ同じ値段で高品質なシンセ音源を3つ揃えることができるのでかなりお得です。

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製品の特徴

Minimoogの歴史

Minimoogの実機はヴィンテージシンセサイザーの名器として知られています。

実機の発売された1970年以前はシンセサイザー自体が巨大で接続も複雑という、あまり大衆向けではない楽器でした。

Minimoogはその常識を覆し、ほぼすべての機能をコンパクトにまとめています。

まさに現代のシンセサイザーの元祖といえるでしょう。

テクノポップの先駆者であるクラフトワークからGファンクの元祖であるドクター・ドレーなど、数々の名作を生みだしたアーティストにこのシンセは使われてきました。

太く、温かみのあるサウンドは今でも多くのアーティストに愛されています。

機能・特徴

Universal Audio独自のモデリングを行うことで高品質なプラグインを実現しています。

”Universal AudioのDSPエンジニアチームは、Moog Musicと協力して3台のビンテージMinimoogの回路モデリングと詳細なリスニングテストを行い、1台“ゴールデンユニット”を選択しました。カスタムロボティクスを使用して超精密なノブ測定を行い、各Minimoogモジュールは個別のトランジスタVCAモデリングを使用して完璧にエミュレートされ、モジュール間の結合とインピーダンスを精密にキャプチャーしました。”

引用:https://www.uaudio.jp/uad-plugins/instruments-extensions/moog-minimoog.html

さらにモジュレーション、LFOに関する追加機能が実装されており、ユーザーに合わせた設計となっています。

引用:https://www.uaudio.jp/uad-plugins/instruments-extensions/moog-minimoog.html

実際に使ってみたレビュー

私が実際に使ってみた使用感について軽く紹介します。

動作が安定している

アナログシンセ系のプラグインは動作が重くなるものも多いですが、このMinimoogは比較的動作が安定していると思いました。

波形やエフェクトがシンプルである故の利点だと思います。

いい意味でも悪い意味でも原音に忠実

プラグインとは思えないほどアナログの質感を忠実に再現してくれますが、一方で実機特有のニュアンスや不安定さまで再現されています。

しかしそこもうまく扱うことで、楽曲に深みを出すことができるのかなと思います。

そしてやはり存在感と暖かみのあるサウンドはなかなかほかのプラグインでは再現できないと思いました。

特にシンセベースとしての音が気に入っています。

構造がシンプルで使いやすい

初めて使うシンセプラグインは仕組みが複雑だったりで一苦労することがありますが、このMinimoogは構造がシンプルで一目でわかる仕組みになっています。

シンセにあまり詳しくない方や初心者の方にもやさしい設計だと思いました。

外部エフェクトは必要かも

実機を忠実に再現しているので現代のシンセのような内部エフェクトはありません。

ですので現代風の曲に使うなら外部でエフェクトプラグインをかけて、楽曲になじませる必要があるかもしれません。

もちろん内部のフィルターなどの機能はとても優秀なので重宝しています。

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