DTMを始めたけれど、ミックスについてどこから勉強したらいいかわからない、という方は多いと思います。
この記事では個人的にミックスのレベルを上げてくれた本や、多くの音楽家に評価されている本を紹介していきます。
ミックスの勉強方法として本をおすすめする理由
いきなり逆のことを言いますが、ミックスの知識はインターネットだけでも身につくと思っています。
実は私もミックスについての本は沢山読んでいません。

専門学校に通っていたというのもありますが、ほとんどの知識はYoutubeなどで勉強しました。
ミックスのエンジニアを目指しているのであれば話は別かもしれませんが、個人で行うDTMのミックスであればインターネットでも知識を得られると思っています。
ではなぜ初心者の方にミックスの本をおすすめするのか、
それはネットにある情報が、今の自分に必要な情報だとは限らないからです。

確かにネットには役立つ情報が多いですが、細かいテクニックや裏技など発展的な内容も多いです。
ミックスにもある程度基礎があるので、そこをすっ飛ばして小手先のテクニックだけ身に着けても遠回りになってしまいます。
最初はミックスの根本的な考え方を知り、そこから色々なテクニックを身に着けていくほうが上達の近道になると思います。
その点本は順序だてて書かれており、基本的なことから学べるので初心者の方にはおすすめできるというわけです。
長くなりましたが、これらを踏まえておすすめの本を紹介していきます。
ミックスの基礎を学べる本
音圧アップのためのDTMミキシング入門講座!
個人的に読んでよかった一冊です。ミックスの骨組み的な知識から実践的な内容についても扱われています。
DTMを始めたばかりで音圧という概念を理解するのは難しいですよね。
「とりあえずマキシマイザーかければ音圧上がるっしょ」と思っていた過去の自分は度肝を抜かれました。
ミックスの根本的な考え方がまだイマイチわからないという人にはこの本をおすすめします。
DTMミキシングの基礎技術を解説付きで実演しちゃいました
先ほどの本と同じ著者、石田ごうきさんによる実践編の著書です。
実際にエンジニアの方がミックスをしていく手順をCD音源とともに確認することができます。
基礎知識は学んだけど実際にどんな感じでミックスしていいのかわからない、という人におすすめです。
こちらもAmazon Kindle Unlimitedで読むことができますが、その場合はCDではなく音源ダウンロードを行う必要があるようです。
DAWミックス/マスタリング基礎大全
ミックスの基礎をしっかりと網羅的に学びたい、という方におすすめの一冊です。
付録として192のWAVファイルがダウンロードできるようで、ご自身のDAW上で本書の内容を実践しながら学ぶこともできます。
ただそれなりにがっつりとした参考書という感じなので、読書アレルギーの人は読むのに一苦労かもしれません。頑張ってください、
ミックス&マスタリング音圧アップの鍵は「EQとコンプ」
こちらはEQとコンプをメインにミックスやマスタリングについて解説している本です。
EQとコンプはどんな楽器においても、ミックスの土台となる重要な役割を果たしています。
エンジニアの中にはEQとコンプだけである程度ミックスが完成する、なんて言う方もいるほどです。
でもそのわりにEQとかコンプを理解するのはなかなか難しいのではないでしょうか。
そんな初心者から中級者になっても役立つ情報を学べるのおすすめの一冊です。
レコーディング/ミキシングの全知識 [改訂版]
こちらはレコーディングも含めたミックスに関する本になります。
バンドや個人でレコーディングをする人やエンジニアに興味のある人におすすめです。
個人的には自宅でのDTMではそこまで使わない知識も多いように感じます。
半分以上が機材、レコーディング関係の話なので、スタジオ収録をやる予定のない人からすると即戦力にはならないと感じるかもしれません。
ただ知っておくと後々役立つ情報ばかりなのは間違いありません。プロの現場を知るだけでも学べることが大いにあると思います。
さらにミックスについて学べる本
スグに使えるEQレシピ
この本では楽器ごとのEQのレシピが網羅されています。
実際のEQ画面の画像付きで解説されているので、そのまま真似してみることもできます。
ミックスをするときにレシピを見ながら試してみるのもおすすめです。
EQだけではなくコンプのバージョンも発売されています。
エンジニア直伝! クリエイターのためのミックス&マスタリング最新テクニック
この本ではミックスを行う上でプロが行っているテクニックが書かれています。
ミックスにおいてアマチュアである私たちでは見落としがちなことも、プロは気を遣っていることがわかります。
写真や図が多いので読みやすくておすすめです。
エンジニア直伝!DTMerのためのミックス&宅録テクニック
こちらは先ほど紹介した本と同じシリーズですが、
自宅でのDTMや宅録など、よりライトな層に向けた内容となっています。
基本的なミックス知識だけでなく、特定の機材ごとの特徴や使いわけなども紹介されているのがポイントです。
そしてとにかく写真が多くカラフルで読みやすいと感じました。硬派な解説書に抵抗のある方にもおすすめできます。




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