【DTM】FL studio おすすめのテンプレートと作り方

DTM

「楽曲製作のアイデアは鮮度が大事!」なんてよく言われますが、DTMにおいてテンプレートの使用は製作スピードを大幅にUPさせます。

この記事ではFL studioのおすすめテンプレートについてご紹介します。

1.テンプレートとは

そもそもテンプレートとはあらかじめ作成したプロジェクトファイルを起動時などに開けるようにしたものです。

私はこんな感じのテンプレートを使っています。↓

2.作成方法

作成方法は至って簡単です。テンプレートにしたいプロジェクトを所定の場所に保存するだけです。

保存する場所はFL studio の画面にあるbrowserからtemplateを探してクリックすると場所が表示されます。

保存したらここから開くことができます。反映されない場合は一度アプリを再起動してみてください。

さらに、起動時にこのテンプレートを開くようにも設定できます。↓

3.おすすめの設定

楽曲製作をしていく中で特に役立ったものをご紹介します。

1.バストラックの作成

バストラックとは複数のトラックを一つにまとめたものです。

こうすることによってまとめてエフェクトをかけたり、バストラックごとに音量調節ができるようになります。

2.プラグインのインサート

マスターバスなどにあらかじめプラグインをインサートしておくこともできます。

但しその分起動時の容量も大きくなるので注意が必要です。

私はリミッターやアナライザーを入れていることが多いです。

3.チャンネルラックとコンソールを結びつける

FL studioは楽器を追加できるchannel rackmix consoleが最初から各トラックごとにつながっているわけではありません。

あらかじめchannel rackでトラックの番号を振ることによって、整理されたコンソールを使うことができます。

4.おわりに

快適な作業はいい音楽への近道です。せっかくいいアイデアがあるのにDAWの作業で行き詰ってしまっていてはもったいないです。

是非皆さんも自分合ったテンプレートで快適な作曲ライフを楽しんでください。

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