最強シンセ「SERUM2」がリリース!実際に使ってみた感想【DTM】

DTM製品・プラグイン

シンセプラグインの覇権を獲りつつある大人気シンセ、Xfer records「SERUM」が待望の大型アップデートです。

アップデートに伴い新型のSERUM2がセールを開催しています。

※このサイトではアフィリエイト広告を利用している場合があります。

なお、レビューに関して企業から商品の無償提供などは一切受けておりません。

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セール情報

Xfer records SERUM2

定価:249ドル189ドル(約28,100円)

またSERUMはSpliceの「Rent-to-own」というサービスを利用することで、月払いでのレンタルも可能です。

そしてなんと支払い総額が本体価格に達したら完全に自分のものにできます。

このサービスを利用した場合にもSERUM2へのアップデートはできますのでご安心ください。

詳細はこちら(Splice公式サイト)

無償アップデート方法

すでにSERUMを購入されている方は無償でアップデートすることができます。再度購入する必要はないのでご注意ください。

またSERUM2をダウンロードした後でも、SERUM1は別のプラグインとして残るため引き続き使うことができます。

アップデート方法は以下の通りです。

1.Xfer records公式サイトにログインする

2.ProductsからSERUM2のページに進む

3.SERUMをすでに購入している場合はアップデートのボタンがあるので進む

4.送りたい場合はチップを送ることができます。内容を確認したら確定ボタンをクリック

5.ダウンロードの画面に進むのでWindowsかMacを選択してダウンロードしてください

主な新機能

オシレーター

今までオシレーターは最大2つでしたが、新しく3つ目のオシレーターが追加されました。

さらにオシレーターをウェーブテーブル以外にもサンプルマルチサンプルグラニュラースペクトラルのタイプを選択可能。

オーディオサンプルの複雑な編集が可能になり、マルチ音源のような使い方ができるようになりました。

SERUM内部ミキサー

SERUM2の内部にはDAWのミキサートラックのようなMIX機能が新たに追加されています。

これによって音量の直感的なフェーダー操作バストラックの管理などが可能になりました。

シーケンサー

新しく追加された「Clips」では、まるでDAWのピアノロールのようなシーケンスの打ち込みができるようになりました。

最大12スロットのシーケンスを演奏することができ、ベロシティなどのオートメーションを描くことも可能です。

自分は最初見たとき「完全にFL Studioのピアノロールじゃん!」と思いました。もはやシンセの中にDAWがあるようなものです。

アルぺジエーター

新たにアルぺジエーター機能も追加されています。

こちらも最大12のスロットにアルペジオバンクが設けられており、それぞれを再生して確認することもできます。

エフェクトの追加

エフェクトラックも多くの機能が追加されました。

SERUM1では同じ種類のエフェクトを重ね掛けすることはできませんでしたが、SERUM2では同じエフェクトを重ね掛けすることができます

さらに帯域ごとに分けたり、SM処理などでも使える「スプッリター」エフェクトが追加されました。

他にもフリーケンシーシフター、空間系、汎用性の高い「utility」エフェクトなどが新たに追加されています。

プリセットブラウザー

プリセットブラウザーの視認性も向上し、タグなどを用いた検索が容易になった印象です。

各プリセットはその音を使ったサンプル音源を再生することができ、創作に役立つアイデアを与えてくれます。

そしてプリセットの音源を聴きながら下部でMacrosのノブを調整することもできます。

その他新機能に関する公式の詳細情報はこちら(英語)↓

https://static.xferrecords.com/Serum%202%20What’s%20New.pdf

使ってみた感想

負荷はあまり変わっていない

より複雑な機能が追加されたにもかかわらず、そこまで負荷は重くなりませんでした。

もちろんプリセットによっては重いものもありますが、基本的に前のSERUM1と大差なく動作するのは流石だと感じました。

即戦力になるプリセットが増えた

SERUM2へのアップデートで新たに多くのファクトリープリセットが追加されました。

SERUM1の付属プリセットはいかにもシンセらしいEDMなどで聴くような音が多い印象でしたが

SRUM2では汎用性の高いシンセ音色や生音系の音色など、より即戦力の高そうな音が増えた印象があります。

SERUMから簡単に生ピアノやストリングスの音を出せるようになったのは驚きました。

今後増えていくであろうサードパーティー製プリセットにも期待できそうです。

尖った音作りができる

細かいアルぺジエーター機能や複雑なLFOプリセットが追加されたことで、かなり尖った音作りも容易にできるようになりました。

特にLFOに関しては3D化された「Chaos」タイプが追加され、もはやこれはLFOなのか?という見た目をしています。

イチから覚えるのは大変そう

もはや最強と言える機能の豊富さですが、その分使いこなすのは難しくなったかもしれません。

シンセに詳しいユーザーやSERUM1を使っていたユーザーであれば問題ないと思いますが、DTM初心者やシンセに抵抗のある人にとってはとっつきづらくなったかもしれません。

それでも付属、サードパーティー製ともにプリセットが優秀という面もあるので、最初はプリセットを選ぶだけでも曲作りに役立つと思っています。

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